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<title>@nifty:為末大公式サイト「侍ハードラー」</title>
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<title>トレーニング編　5</title>
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<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://tamesue.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/05/07/img_6057.jpg&quot;&gt;&lt;img width=&quot;400&quot; height=&quot;265&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/images/2008/05/07/img_6057.jpg&quot; title=&quot;Img_6057&quot; alt=&quot;Img_6057&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<title>5/17 インテリジェンスCM・総集編第1弾がOA！</title>
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<description>5月17日（土） 24：00－25：05フジテレビ系「LIVE 2008 ニュー...</description>
<content:encoded>&lt;div&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;5月17日（土）&amp;nbsp; 24：00－25：05&lt;br /&gt;&lt;/span&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;フジテレビ系「LIVE 2008 
ニュース＆すぽると！」のCM内で、TEAM intelligenceのCMがOAされます。&lt;/span&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;今回は総集編・第1弾です！&lt;/span&gt;&lt;/div&gt;</content:encoded>

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<title>5月16日　17:00-17:25OA</title>
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<description>TOKYO FM「週末ランニング部」 第7回目のOAは、為末×有馬隼人さんです！...</description>
<content:encoded>&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://www.tfm.co.jp/runner/&quot;&gt;TOKYO FM「週末ランニング部」&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://www.tfm.co.jp/runner/&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;第7回目のOAは、為末×&lt;a href=&quot;http://sw0503.exblog.jp/&quot;&gt;有馬隼人&lt;/a&gt;さんです！&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;</content:encoded>

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<title>ダーウィンの進化論3</title>
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<description>　遺伝子のさいころの結果を受けて、後は自然界の競争に身をゆだねる。これらは進化の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　遺伝子のさいころの結果を受けて、後は自然界の競争に身をゆだねる。これらは進化の基本的な考え方ですが、しかし人間はそのたかが数万年の歴史の中でこれを覆す新たな伝達方法を編み出しました。これが私の疑問を解き明かしてくれました。『人の足はなぜ速くなるのか』をです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　我々の遺伝子とて、進化の方法を覆す事はできません。先天的に人の足が速くなる為にはそう遺伝子が変化する他ありませんが、それが生存に有利になると望んだ所で、そうは突然変異は起きてくれません。偶然を待つしかないのです。また足が速くなった所で、足が速くない個体が死に絶えるような局面が世の中にありふれていたり、また足の速い人がよりたくさんの子孫を残せるようになる以外には、足が速くなる方向への進化はありえません。ですが人の足は速くなり続けています。&lt;br /&gt;
　以前の私にはどう考えても、人の足が速くなり続けているとしか思えませんでした。正確にはそのポテンシャルが高まり続けているとしか思えなかったのです。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ここ数年で私は人の足が速くなる事を知りました。先天的ではなく、後天的に、努力と閃きとその実践によって、人の足が速くなる事をしりました。&lt;br /&gt;
　思えば人は科学や学問や経済の進歩を驚きません。それは当然であるかのように受け入れ、そこから更に積み重ねようと努力します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もしも現代の幼児を数百年前に置いてきたとして、その子は株式市場を、インターネットを、プライオメトリックトレーニングを思いつくでしょうか？きっとその子はその時代なりの、文明度合いになじみ、けして数百年も文明を先どる事はないでしょう。進化論的に言えば、頭がいいと言う事がよほど性淘汰に有利に働く、つまり異性にもてる要素でなければ、それほど人間自体の知性のポテンシャルは変わらないからです。&lt;br /&gt;
　人間の文明の進歩、それが成せるのは、今までにある経験や知識の蓄積であり、それらを前提とした所に進歩があるのです。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　人の足は速くなり続けています。けれどもそれは100年前と比べて足が速い子が生まれてきたからではありません。100年前と、今の人間の生まれながらの足の速さは先に説明した通りほとんど変わらないのです。それがこれだけの記録の進歩を示しているのは、すべては栄養の充実と、才能をもった人間へ開かれた道と、この現代に蓄積された『足が速くなる為の方法』によるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　足の速さが先天性であるという、どこかで自分の中に残っていた思い込みが、自分の足が速くなる事によって後天的なものも多分に影響すると信じられるようになりました。進化論を知るうちに、獲得形質が遺伝しない事を知り、足が速くなり続けているメカニズムを考えるようになりました。それらは文化の蓄積によって成されている事、それを知って感動すら覚えました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　日本人の体型を考えた秘伝の方法が伝達されれば、我々が100mの世界で一番になれなくとも、平均して世界一足が速い民族になる事も可能なのではないかと私は信じています。すべては今の現役選手が考え抜いた知識がいかに蓄積されるかによります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　長々長々と進化論について語りました。私の毎日新聞のコラムを『ハードラー進化論』といいます。担当の記者さんにつけてもらった名前ですが、なんといい名をもらった事かと感慨深い思いでいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　最後に私の好きな言葉を一つ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『強いものや賢いものが生き残る訳ではない。ただ変化し、環境に適応したものだけが生き残る』チャールズ・ダーウィン&lt;br /&gt;
　&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<item rdf:about="http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2008/05/4_268b.html">
<title>トレーニング編　4</title>
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<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://tamesue.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/05/07/img_6108.jpg&quot;&gt;&lt;img width=&quot;400&quot; height=&quot;265&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/images/2008/05/07/img_6108.jpg&quot; title=&quot;Img_6108&quot; alt=&quot;Img_6108&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<title>ダーウィンの進化論2</title>
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<description>　ダーウィンの進化論に関しての本をいくつか読みました。進化論というよりは遺伝子関...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　ダーウィンの進化論に関しての本をいくつか読みました。進化論というよりは遺伝子関係と言った方が正解かもしれません。『利己的な遺伝子』、『生物と無生物の間』、『ダーウィンの進化論』、『種の起源』、あと幾つかありましたが忘れてしまいました。とにかく進化論に取り憑かれたように本を読んでは物思いに耽りました。&lt;br /&gt;
　そして最近上野の『ダーウィン展』に行って、ようやく一区切りしました。ほぼ一年間頭のどこか片隅にダーウィンの進化論を置いてきたような気がします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ダーウィンの一生は進化論の為にあったと言っていいでしょう。幼少期は昆虫の採集に明け暮れ、学問は医者を選ぶのですがそれが嫌になり地質学者に。その後、５年間の世界旅行に出かけます。残りの人生はそのとき採集した生物や植物から進化論を導く為にあったと言えるほど、研究に明け暮れました。彼の人生をあまりくどくどと説明してもどうかと思いますので、進化論とはなんぞやという所に触れようと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・生物や植物は、その根源たる同じ場所から少しずつ変化を繰り返し、現代では”種”という存在になった&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ダーウィンの時代は生物は神がすべてをデザインし、それによって種は存在すると信じられていました。つまり他の生物が別の生物に変化するなどあり得ないとされていたわけです。これを真っ向から否定し、むしろすべての生物の根源たるものは同じであるとしたのがダーウィンでした。これは宗教的に大きな批判を受けました。それを恐れるあまり、ダーウィンは20年の間進化論を成熟させる為だけに研究を続けたほどです。この時代、進化について触れるのはそれほどのタブーでした。&lt;br /&gt;
　ちなみに20年ほども研究できたのは、彼の家が裕福だった事に他なりません。この時代の裕福な人間はその時間的経済的余裕を持って、次世代に残る事をなしている人物が多いような気がします。ピカソもモーツァルトもパトロンがいなければ存在していなかったかもしれません。ちなみにダーウィンの母親は、ウェッジウッド社の創始者の娘でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・獲得形質は遺伝しない&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは先ほど説明した通りです。個体が得た能力形質変化は次世代に遺伝しません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・進化はDNAレベルで起こる突然変異によって起こされている&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　生物が進化するには、突然変異というものが必要不可欠です。つまり個体の形質に関係する変化ではなく、その根源たる遺伝子レベルでの変化です。突然変異というのは、本当に前触れも無く突然、遺伝子に変化が起きます。その遺伝子の変化は個体に変化を及ぼし、次世代に遺伝子が伝わる際、つまり我々では子供に遺伝子を引き継ぐ際に、これによって生物は変化します。進化とは言わず変化と言ったのは、それが進化であったかどうかは後々に競争にさらされて初めてわかるからです。これは次に説明します。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
・自然選択や性淘汰によって、生物は選択されてきた&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　わかりやすいように、少し単純化して話を続けます。ここに首が短かった時代のキリンがいます。ある日突然変異が起こりました。首が少しだけ他のキリンより長いキリンが生まれます。普通の生活には何の影響もありませんでしたが、たまたま群れが移動した先に少し背の高い木しか無い場所がありました。首が少し長いキリンはその葉っぱに口元が届きますが、他のキリンたちにはできません。いつの日かその場所に留まっているうちに、キリンの群れは少し首の長いキリンで埋め尽くされるようになりました。&lt;br /&gt;
　たくさん餌を食べて元気なキリンは優秀だと見なされます。餌を家族にもくれるからです。資本主義の世の中では、お金持ちにあたるでしょうか。つまりもてます。そうしているうちに加速して、少し首の長いキリンは増えていきました。&lt;br /&gt;
　ある日、その首が長いキリンの群れに、突然変異によってさらに首が長いキリンが生まれました・・・。&lt;br /&gt;
　という事が繰り返されて、キリンの首は長くなった訳です。ここで重要なのは、そうした方が有利だからキリンの首は長くなった訳ではありません。あくまでたまたまのイレギュラーである突然変異が、有利に働いたのです。首が短くなる事も、足が長くなる事もその進化の過程ではあったはずです。ですが自然界は首の長いキリンを選びました。つまり生物の進化は、意図的に望む方向に向かう事はできず、ただその偶然に身を委ねるしかないのです。それが進化であったかどうかは、その環境が選別するのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　おおよそ私が思う進化論はこの辺りです。見当はずれな事も、大間違いもあるかもしれませんがご容赦を。&lt;br /&gt;
　現在ではもうDNAレベルの解析も進んでいて、きっと遺伝子の世界はとんでもない所にいっているのでしょうが、その大本はこのダーウィンの進化論から来ているのです。&lt;br /&gt;
　ちなみに日本人では木村資生さんという方がこの進化論の世界に非常に重要な役割を果たします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　進化の大方は偶然起きて、その進化の広がりも偶然に依る所が多い。つまり首が長くとも短くとも生存する上で関係ないが、たまたま首が長い派が残っただけだ。じゃないと、こんなに多種多様の生物が生まれるはずがない。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　現在では木村資生さんが唱えたこの中立進化説が受け入れられているようです。&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<item rdf:about="http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2008/05/post_d8ff.html">
<title>ダーウィンの進化論</title>
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<description>　ダーウィンの進化論というのに興味を持ったのは、所属先の会長のとある言葉がきっか...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　ダーウィンの進化論というのに興味を持ったのは、所属先の会長のとある言葉がきっかけでした。『獲得形質は遺伝しない』、はじめは何の事やらわかりませんでしたが、説明を聞くうちにそれが気になって仕方なくなりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　獲得形質とはつまり、その個体が得た形質は次世代に遺伝しないという事です。噛み砕くと、自分たちの人生で得た能力は子供には遺伝しないという事です。私がいくらハードルを跳んでもハードルがうまくなった子が生まれる訳ではありませんし、首長族の子どもたちも数百年続いている伝統にも関わらず、その首はいっこうに長くなりません。当然いくら走った所で足の速い子は生まれてこないのです。&lt;br /&gt;
　そこで私らしい疑問が一つ浮かびます。ではなぜ１００mの世界記録は出続けるのか。身体のポテンシャルは高まらないのなら、なぜ人の足は速くなり続けるのか。この世界にいる体感として、これはすごく違和感がありました。にも関わらず生物学や遺伝学の世界でこの事は当然のように受け取られている。それにすごく興味がわきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　自分たちがどこから来てどこに行くのか。人間の根源たる疑問もここに答えを見いだせるのではないかと感じました。私は、私に最もわからないのは私であると常々思っています。私がわかるようであれば、その時はすでに私は私じゃないんじゃないかなんてややこしい事を考えていますが、少なくとも哲学の方面ではなくとも生物学的に自分たちの出所と行き先を知りたいと思っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そうやって30年間の蓄積の中でいくつかの疑問が積もり積もってついにある一点を見つけたのが、ダーウィンの進化論でした。&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<title>トレーニング編　3</title>
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<title>トレーニング編　2</title>
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<item rdf:about="http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2008/05/1_279c.html">
<title>トレーニング編　1</title>
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&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<title>5月9日　17:00-17:25OA</title>
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<description>TOKYO FM「週末ランニング部」第6回目のOAは、為末×田代泰崇さんです！...</description>
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&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://www.tfm.co.jp/runner/&quot;&gt;TOKYO FM「週末ランニング部」&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;第6回目のOAは、為末×田代泰崇さんです！&lt;/div&gt;</content:encoded>

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<title>The Selfish Gene</title>
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<description>　オーストラリアで読んだ本ですが、邦題を『利己的な遺伝子』といいます。遺伝子の細...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　オーストラリアで読んだ本ですが、邦題を『利己的な遺伝子』といいます。遺伝子の細部への話が書かれていて、それが非常に興味深く、一気に読みました。利己的な、というのは、自己の利益の追求であるという意味です。それを利己と訳した方のセンスもすごいと思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　遺伝子の最も小さな単位をジーンとしているのですが、その遺伝子単位ではすべての原理原則はそのコピーを残す事のみに向けられているというのが大まかな本の内容です。&lt;br /&gt;
　すべての生物は自分の遺伝子を残す為に生きていて、その遺伝子が作り上げた生物と言う個体同士が、地球の上で生存競争を行い、より合理的に環境に適応した遺伝子のみが生き残る。その際に競争しているのは個体である我々の体一つ一つではなく、実はそのもっと小さな遺伝子と単位同士が競争している。その結果がこの地球上に生き残っている生物なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　コピーと言わない方がいいかもしれません。それそのものが伝わっていくという方がイメージしやすいでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　遺伝子がコピーを残すという事は我々のようなほ乳類の場合、子供を生むのが遺伝子のコピーを残す方法です。ただ、コピーは異性の遺伝子と混じっているので2分の1のコピーになります。&lt;br /&gt;
　この本は1970年代に書かれましたが、非常に物議を醸し出した本だそうです。それは書かれている内容が宗教的な教えと非常に相反する点が多い事にあります。これはダーウィンが進化論を発表した時にも同じ事が起こりました。生物を理解しようとする行為自体が、宗教的倫理に抵触してしまうのかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　本の中では異性に感じる愛情や、母親が子供に注ぐ無償の行動、その他同種族間での犠牲的行為、これらをすべて遺伝子を残す為と説明しています。異性に感じる愛情は自分の遺伝子を残すため、母親が子供に与える無償の行動は自分の遺伝子を守るため、同種族間での犠牲的行為は、その種族間に広がった自分の遺伝子量を思えば、個体の犠牲の方が小さい被害だから。&lt;br /&gt;
　科学の現象をつい現代社会に当てはめたくなるのは最近の傾向ですが、科学は科学、我々の文化は文化としっかり線引きしなければいけません。そういった文化の面で残る遺伝子の事を本の中でmeme(ミーム)と定義しています。こちらの方が人間にとっては重要だと。人は人の中に生きて人になる、ようなものでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、遺伝子の話に戻ります。遺伝子の細部の細部に向かっていくと、その源流を考えたくなります。遺伝子の源流は比較的簡単に戻れます。両親からしか遺伝子を受け継いでいないため、人間の精子と卵子をたどって上に登っていく事ができます。精子も卵子も、例えて言うなら乗り物です。同じ遺伝子のコピーが形を変え、次の個体に乗り移る手段なのです。逆流して考えますと体の中にある遺伝子は必ず両親に存在します。突然変異で少し変化がある以外は全く同じものが両親のどちらかに存在しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　両親のコピー元はその両親にあります。さらにコピー元はその両親、際限なく遡ってゆくとその遺伝子を共有している生物の元のようなところに行き着きます。それはおそらく個体ではなく、海中にうごめく目に見えない点のようなものだったのでしょう。&lt;br /&gt;
　それらが流れ流れてこの体になっているのです。途中で枝分かれしたものがワニになり、魚になり、植物になりました。突然変異でいろいろな形に姿を変えましたが、その根源たる遺伝子は実は同じものを共有しているのです。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　私はこの本を読んでなんとも不思議な気持ちになりました。全く別の生き物であったりするものに同じ遺伝子が共有されているのです。それらは胎児の姿がどの動物も似通っている事でもわかります。時間軸を無視して言えば、遺伝子元は同じである親戚なのです。&lt;br /&gt;
　うまく表現できませんが、自分の体がどうも自分のものでないような、ただ遺伝子が伝わる過程のいわば伝達機関に過ぎないような気持ちになりました。遺伝子はこの個体を通過して次の世代に伝わっていくとすると、これがすべてだと思っていた自分の人生が、気が遠くなるほどの時間遺伝子が流れてきて流れていく、そのどこか一瞬を生きているだけのような気がするのです。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　さて、少しぶっ飛びすぎましたが、遺伝子を考えていくと非常に宇宙的になるという事に気づきました。神は細部に宿るというのはこういう事かもしれません。小さなような大きなような話です。&lt;br /&gt;
　遺伝子と進化が気になってこの一年間いろんな本を読みました。なのでしばらくそういう系統の話をすることにします。いずれダーウィンの進化論の話をします。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<dc:date>2008-05-07T08:38:24+09:00</dc:date>
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<title>5月3日</title>
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<description>　私の人生も30周年を迎えました。8歳で陸上競技を始めてから22年間の競技人生に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　私の人生も30周年を迎えました。8歳で陸上競技を始めてから22年間の競技人生になります。物心ついてからすぐ陸上を始めたような気がするので、私の記憶というのはほとんど陸上をやっているものしかありません。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　30回目の誕生日のこの5月3日は、静岡のエコパ競技場で400mHを走っているはずでしたが、レースを欠場したので、グラウンドの近くで今こうしてブログを更新しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　1週間ほど前、左ふくらはぎが治りかけている状態で、今度は右のふくらはぎを痛めました。どちらの足を地面についても痛いという中で現在トレーニングをしています。時間が経てば治るものなのですが、今年に限ってのんびりという言葉は使えません。なるべく安全に、且つなるべく早く治さなければいけません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　よりによってなにゆえ今、ともどかしい思いはありますが、思った所で怪我は治りません。そこにただ時間があるだけです。&lt;br /&gt;
　日々できる事をこつこつと、自分のオリンピックなのだからと静かにリハビリに励んでいます。復帰はもうしばらく先になりそうです。&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<title>5/3 インテリジェンスCM・第2弾がOA！</title>
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<description>4月26日（土） 24：00－25：05 フジテレビ系「LIVE 2008 ニュ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;
&lt;div&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;4月26日（土）&amp;nbsp; 24：00－25：05&lt;/span&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;フジテレビ系「LIVE 2008 
ニュース＆すぽると！」のCM内で、TEAM intelligenceのCMがOAされます。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;第2弾のタイトルは「約束」です。&lt;/span&gt;&lt;/div&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;div&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;span face=&quot;Lucida Sans Unicode&quot;&gt;TEAM intelligenceはの情報は&lt;a href=&quot;http://www.team-inte.jp/&quot;&gt;コチラ&lt;/a&gt;から&lt;/span&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>

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<title>5月2日　17:00-17:25OA</title>
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<description>TOKYO FM「週末ランニング部」 第5回目のOAは、為末×萩原智子さんです！...</description>
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&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://www.tfm.co.jp/runner/&quot;&gt;TOKYO FM「週末ランニング部」&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://www.tfm.co.jp/runner/&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;第5回目のOAは、為末×&lt;a href=&quot;http://hagitomo.blog.so-net.ne.jp/&quot;&gt;萩原智子&lt;/a&gt;さんです！&lt;/div&gt;</content:encoded>

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